第2話
チョコザイの言葉、いちいちかわいいんですけど。
洗濯物は午後9時渡します
花がありません
ホットドックください。
これは違います。
レタスがありません
って
チョコザイ(中居正広)が訪ねていた花屋で赤いバラの花束を買っていた客、早乙女が突然死した
死の間際に叫んだ言葉が「青いバラ」
現場検証をして、検視の結果、心不全による突然死と診断される。
妻(坂井真紀)のもとへ報告に行くと、「今日は何の記念日でもないから、バラの花束はわたしへのプレゼントではないと思う」
という
舞子(栗山千明)がチョコザイにホットドックを食べさせているところに沢(北村一樹)が検視の資料をもってやってきて、病死だと結論が出たという
チョコザイは、早乙女の写真を指差しながら、「これが違います」といって家を飛び出し、花屋へ向かう
何かのヒントだと思った舞子だが、それがなんだかわからない
花屋で「ガストリックベイリッチ」と叫びながらある場所を指差すチョコザイ。
それを調べると、死ぬ間際の、早乙女の吐しゃ物だとわかり検査するが、毒物は検出されなかった
この目知ってます、ネクタイ、青いバラ、と次々と呟くチョコザイに、いろいろ考える舞子
その頃、警察に早乙女が勤めていた紳士服店の女性マネージャーが駆け込んできて、早乙女が亡くなったことに驚いたという
その女性マネージャーにふと疑問をもつ舞子
早乙女が亡くなったときにしめていたネクタイの結び目が細いのにくらべ、チョコザイが指差した2年前の写真のネクタイの結び目は太かったことに疑問をもっていた舞子は、
早乙女が勤めていた紳士服店へ向かう
紳士服店に行くと、ディスプレイで飾られていたネクタイの結び目は、全部2年前の早乙女の写真と同様、太かった
早乙女と女性マネージャーの関係に疑問を持つ舞子
そこへ現れたチョコザイは、キツネのワンポイントがついた手袋を持っていた。
キツネ、手袋ってつぶやくチョコザイ
インターネットで調べると、キツネの手袋とは、ジギタリスという花のことで、心臓病に有効な薬として使われていることがわかる。
ジギタリスは薬物にもなるが、使いすぎると毒物にもなる成分。
チョコザイが早乙女が亡くなったときの写真を指差して「この目知ってます」と言うのをみて、鑑識科の田中に話しをすると、「眼球を調べると毒物がわかるかもしれない」という
そして、早乙女の眼球からジギタリスが検出された。
犯人は奥さん。
早乙女の奥さんが庭でジギタリスを栽培していて、粉末にして料理に使用していたことが判明。
少しずつ体内に蓄積されたジギタリスの成分が、嘔吐、不整脈、視覚障害を巻きおこしていた。
赤いバラの花束は奥さんへのプレゼント
妻にとっては何んでもない日だけど、早乙女にとっては愛人と別れて妻のもとへ戻った日。
青いバラと言ったのは、視覚障害を起こしていた早乙女が、赤いバラが青く見えたのだった
「まだ開発されていない青いバラが売り出されたら、真っ先にプレゼントしてやるよ」
て早乙女が言った言葉を思い出す妻。
なんか、悲しい結末でしたね。
今回もまた、全裸のATARUくんが見れましたね。
でも、ツイッター情報によると、全裸のATARUくんはこれが見納めだとか?
さびしいな(笑)
カレースープがどん兵衛だったり、舞子の着メロが「銭形平次」だったり、おもしろさもちりばめられていて、
ATARUくんのかわいさと、ストーリーのおもしろさにはまってます
来週も楽しみ~
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